インディバ

moanaleo2006-08-20

体にとって欠かす事のできない体温保持。
温泉、サウナ、今流行の岩盤浴ゲルマニウムなど温熱療法と呼ばれるものは数多くでています。これらの療法は、熱源が体の外にあることはおわかりだと思います。皮膚表面の近くまできている毛細血管が体外の熱を吸収し、温かくなった血液が徐々に体内の血管に運搬され、数十分もすると体全体の血液が温まるという仕組みです。
ところが、インディバの熱源は、体の中で発生しているものなのです。

ジュール熱とよばれますが、インディバ機器より体内に浸透する高周波エネルギーが、細胞一つ一つの抵抗と分子の移動によって起こる摩擦熱で、通常の各組織の温度を一時的に数度上昇させてしまうのです。
電子レンジをイメージすると分かりやすいかもしれません。

つまり他の温熱療法とは、温まり方や持続時間は比較になりません。
現在インディバは、医療・美容分野において大変幅広く使われています。
外面のトラブルだけでなく、トラブルの根源となる内面のケア、体質改善(内分泌系、自律神経系、免疫系など)が可能な非常に効果の高い温熱療法です。