女子高生から贈り物☆

患者さんから面白い気づきをもらいました!


彼女は芸術系の学校に通う女子高生。今は、絵を描いたり、ダンス、楽器、歌、写真・・・・などなど自分を表現していく手段を模索中。選択肢は多ければ多いほどいい。これから彼女がどぅなっていくのか、凄く楽しみ☆


そんな彼女が
「先生の仕事もアートだよね!」と。
ほぉ〜〜!!!今までそんな風には思った事はなかったけど面白い事言うなとぁ・・・。さすが未来のアーティスト(^^)


親父が書道家だと、字うまいんでしょ!とか、芸術家の血がどうのこうの言われる事はよくある。残念ながら、今のところ、芸術的センスはかけらも感じられない+++++そぅ言えば、料理人の妹は、以前は創作(割烹?)料理みたいな事をやっていた事もあり、料理をアートと取捉えているという話をしたことがある。旨いのは当たり前、それに+見た目の楽しさ面白さみたいな・・・。(僕にはよ〜わからんが。)


僕は昔から、治療は<想像力>だという言葉をよく使ってきた。痛みが出ている所、患者さんが不調を訴えている部位を診て、ここにこういう症状が出ているから、きっとここがこうなっていて、じゃあきっとこうすればああなるだろう。もし駄目なら次これやってみよう!みたいな感じ・・・。解剖学的なことはもちろん、いろんな事を想像できない事には治療は進まないと思ってる。


これ<創造力>になっても面白いなと。限られた治療時間の中で、患者さんの痛みをとる、コンデションを整える=1つの作品をつくりあげるみたいな感覚を持って治療に入ったら、また何か違うものが見えてくるかもしれません(^^)