靴と健康

足に合わない靴を続けると、足の筋肉のバランスを崩し、連鎖的に全身のバランスが崩れ、本来かかるはずのない場所に負担がかかり、その部分にストレスが蓄積され、疲労 痛み 変形の原因になります。

では、靴選びのチェックポイントを
 圧迫されたり、食い込んでないか。紐靴がベスト。
指の付け根 指の曲がる部分と靴底の曲がる部分が一致してる事。
つま先 足先の形とつま先の形が合っていて、つま先に7〜10㎜の余裕。


*つま先の形には、親指が一番長いエジプト型、ひとさし指が一番長いギリシャ型。5本の指がほとんど同じ長さの方形型と3種類あります。自分の足の形をチェックしてみましょう。
  比較的硬い素材で、しっかり包んであげれるもの。柔らかすぎたり、大きすぎたりは良くない。
靴底  形はなるべくフラット。底は固すぎず適度に衝撃を吸収できるもの。足の動き通りにまがってくれるもの。
アーチラインは合っているか。
横幅がきつい、もしくはゆるくないか。

外反母趾などで母趾が当たるのが痛いからといって 横幅の広すぎる靴を選んでいる人がよくいますが、これは大きな間違いです。靴の中で足が動いてしまうので、ゆるゆるの靴はかえって外反母趾を悪化させるので要注意!!