プロハードラー為末大

昨日の夜のスポーツ番組で、ハードル選手で北京オリンピック代表の為末大選手がナンちゃんと対談していた。
http://sports.nifty.com/tamesue/index.htm


彼は昨年の世界選手権で惨敗を喫した。
その理由を体幹部、特に大腰筋が細く、小さくなってしまった事だと言う。MRI画像を写していたが、彼の言うとおり、まさにレンコンの様だ・・・


 鍛えるべきはやはり大腰筋である!!・・僕も常日頃から、その重要性は説き続けている。スポーツ選手、特にハードルの様にバランスが大切な競技では、極めて重要になると思われる。



為末選手は大腰筋を中心に腹筋、骨盤回りの筋肉を強化するトレーニングで、手や足の大きさは変わらないのに、体重が5キロ増加。肉詰めピーマンの様に、身体に安定感がでて、より強い力を手や足に伝える事が出来る様になった。
 

彼のあくなき探究心、独自の理論はなかなか面白い。北京オリンピックではかなり期待できそうだ(^^)