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世の中騒がせたスピード社の水着問題は、とりあえず自由に選択できるという結論がでた。オリンピックは、全ての選手がイコールコンディションで、戦えるのが本来の姿である。日本だけじゃなく、今後世界の動きに注目したい・・・


北島康介は、浮く様な感じという表現をした。 
水着1つでそんな変わるのぉ+++++って感じだけど、実際、世界記録がでたレースでは、通常よりもかなり少ないストロークで泳げているみたいだし、何より記録が物語っているゎな・・・たかが水着恐るべし。


しかし、水着だけに限った事ではないが、最近のウェアやシューズ・・・スポーツギアの進歩は凄まじい。


16年ぶりにオリンピック出場を決めた男子バレーの選手たちは、高く飛べるというインナーを着ている。これは、ジャンプするときに重要な骨盤周りの筋肉をインナーで安定させる事で、より高く飛ぶ事が出来るというもの。


最近、大ブームになりつつあるマラソンでも、早く走れるというインナーが。これは背筋を伸ばした状態をインナーでキープさせる事で、疲れてきて背中が丸まってくるのを防ぎ、呼吸を楽にするというもの。呼吸が楽になれば自然と早く走れるはず・・・そのほかにも、飛距離の伸びるゴルフウェアなどなど・・・・

 
この細かくて、マニアックな世界かなり面白い(^^)


これだけ日本記録が連発したのは、この水着を着ていれば記録が出る。勝てる!!逆に違う水着だと駄目かもしれないといった心理的要因も少なくないだろう。どっちにしても、選手が練習で培った、技術と自信がなければ、道具はただの道具にすぎないからね。 彼らがオリンピックという舞台で最高のパフォーマンスを演出できます様に!!!