ストレッチについて

ストレッチほど簡単でいて、難しいものはないとつくづく思います。
ストレッチの導入で、筋肉痛肉離れなどの怪我は著しく減少しました。
しかし、実際の具体的なやり方となると見よう見まねがほとんどで、間違ったやり方の人もいます。
1センチずれただけで全く違ったものになってしまうので、効果がないばかりか、逆に筋肉を痛めてしまうこともあります。
一般的に運動前に、ストレッチを行う事は定着しているのですが、運動後はないがしろにされているようです。
運動前のストレッチは筋肉の柔軟性を増し、関節の可動域を広げ筋肉のパワーを増大します。激しい筋肉運動でも関節痛、筋肉痛、怪我を予防できます。運動後ストレッチマッサージアイシングは、筋肉の疲労が翌日に残って筋肉痛を起こしたりしない為にも、特に十分にすることが大切なんです。

ストレッチをする上での注意点を書きます。

1・無理に伸ばさない。
2・反動をつけない。
3・自分のペースで。
4・柔軟性を上げるよりも、筋肉の疲労を取る目的で。
5・呼吸はゆっくりはきながら。
6・伸ばしている筋肉を意識する。

自己流、思い込み、やりすぎに気をつければ、ストレッチはいつでもどこでも出来る、健康法なんです。